たくさんの種類が販売されているヨーグルト。
ひとによって腸内の環境が違うため、最適なヨーグルトも異なります。
自分に合ったヨーグルトを見つけるには、
いろいろなヨーグルトを試してみる必要がありますので、
今回はヨーグルトを試すときのポイントをご紹介します。
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① ヨーグルトは2週間ほど試してみましょう
ヨーグルトに含まれる菌の数は、腸内細菌の数と比べるとほんの少しですので、
数回摂っただけでは腸内細菌にヨーグルトの菌が負けてしまいます。
毎日新たにヨーグルトの菌を取り続け、
できるだけ常に腸内にヨーグルトの菌が生きているようにすることが大切です。
便秘の改善などの効果があるかどうかをみるには、同じヨーグルトを2週間ほど毎日摂りましょう。
② 脂質、糖質の少ないヨーグルトを選びましょう
ヨーグルトを毎日摂ると、どうしてもヨーグルトに含まれる砂糖と脂肪を摂りすぎてしまい、
かえって別の病気のリスクを高めてしまいます。
低・無脂肪で無糖のヨーグルトを選び、バナナやキウイなどの果物を添えて食べるのがお勧めです。
③ 菌の味方「オリゴ糖」が入っているヨーグルトもお勧めです
無糖ヨーグルトが苦手な方は、オリゴ糖が入っているヨーグルトをお勧めします。
オリゴ糖はビフィズス菌などが腸内で増える時に菌のエサとなる特徴があり、
ヨーグルトの効果が高まることが期待されます。
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