こんにちは。サカエ薬局 学術ワーキンググループ（WG）です。

サカエ薬局では様々なWGがあり、それぞれが権限をもらって活動しています。
私たち学術WGでは、学術活動の一環として社内研修会を定期的に開催しています。
今回の研修会テーマは「患者コミュニケーション」です。

　研修講師としてサンド株式会社様にお越しいただきました。

異なる価値観や文化的背景を持つ人、地理的に離れた人などとコミュニケーションをとる機会が増え、
コミュニケーションスキルがより重要な時代になっています。もちろん薬剤師も例外ではありません。
患者さんに如何にして適切にお薬を飲んでいただくか、薬の効果や副作用は問題ないか、
早く薬をもらいたくてソワソワしてないか、薬のことで話を聞いて欲しがってないかなど、
患者さんに合わせた対応するためにコミュニケーションスキルはとても重要です。

また、処方箋の内容について医師へ疑義照会する際にも、用件を端的に伝える必要がありますので、
やはりコミュニケーションスキルが重要になってきます。

 

今回の社内研修会は、薬剤師だけでなく、薬局事務職員、介護事業部職員にも参加いただいて
グループワークを行いましたので、様々な価値観を知ることができて良い経験になったのでは
ないかと思います。
また、ワークショップを交えたコミュニケーション研修は、社員同士の交流の機会にもなったかと
思います。

ビジネススキル関連の研修として、今後はアンガーマネジメントや、
管理者向けのリーダーシップ研修などを開催していきたいと考えています。